2017年10月13日

今週は弱かったですね。

日足でみても、モミモミな感じでしたので、

当然と言えば当然の動きですが。

ただ、その日足の中でも

当然トレンドはありますから

そこだけ間違えなければ、しっかりとトレードは出来たかと思います。

今日は一旦下に流れつつも、(ここも方向が明確に出てましたね)

現時点で上にきましたので、ここからどうなるのか?

なぜ今上昇しているのか?

ここらへんをしっかり意識しつつ、当然○○○も意識しつつ、

狙えるポイントがくればしっかり狙っていくといいのかなと思います。

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~気まぐれ雑談~

ここ最近は書店に行く機会がなかなかなかったですが、

昨日、久々に近所の書店に行きました。

行くと大体常駐する場所は、FXの関連書籍。

FX始めたての頃に右も左もわからないながら、

毎日通い続けて(その時の職場が大手書店の近くでしたので)とりあえず読み漁ってました。

この書店ですが、何気にyoutubeかテレビか忘れましたが、

神王リョウさんが勝てない頃に通い続けた書店と全く同じ書店でしたと。

あそこは席が結構あって、居心地いいんですよね。

話は戻り、とりあえずFX関連書籍迄いって

どんなものがあるのかと見てみると色々出てますね。

初心者の頃と、現在では、読んでいる内容の受け取り方も全く違うので、

そういう目線で片っぱしから見てみました。

初心者向けの本の下記のようなのは、知識として入れる分にはいいとして、

※注文の仕方とか、指標がとか、インジケーターがとか

初心者にも出来る1日~分でとか、月~円とか。

実践で重要かと言われると、そこまで?でもないですね、

当然初心者向けなので、それはそれでいいとして。

実践的!とか書いてるわりには

どこが実践的・・?という本がやっぱり多いなという事。

昔は分からないので、なるほどなー、なんて読んでましたが、

いま読み返すと、・・・で何が言いたいんでしょうか?という本がほとんどでした。

当然たくさんある本の中でも

真意をついている本は少なからずありました。

が、それを著者が実行出来ているどうかは別ですし、

それを真似出来るかどうかと言われると、出来ないでしょうね。

頭で理解と、身体で理解は全くの別次元ですので。

(ここらへんは下記の職人~の意味に繋がりますが)

とかなんとか、色々思いながら

パラパラみていたら、しょっぱな

『 頭のいい人は絶対にうまくなれない! 』

これは・・って思いました。

更に目を通すと、

頭のいい人は、基本がわかると、すぐにすべてがわかった気になって、

練習や鍛錬を行わなくなってしまう。

そして実践になってやってみると、まったく何も出来ないことが多いからとあります。

頭がいい人、自分の事を頭がいいと思いこんでる人は

絶対にうまくなれません!と、断言していて、物凄い意気込みです。

思わず含み笑いしましたが、まぁほぼ、あたっているとは思いました。

(すべてではないとは思いますが、割合的に多いとは思います)

投資(株、FX、仮想通貨)というのは、頭が良くて、知識があれば自然と成果が上がる

大学受験や、会社での立件出世とは違う世界なのですと、

投資の世界はどんな世界かと言うと、寿司職人が寿司をうまく握れるように

師匠から学ぶとか、プロ野球選手が監督やコーチかについて、日々技術に磨きをかけるとか、

そういった職人の世界なのです。

ここらへんは、HPでも、スカイプでも受講生の方にお伝えしている通りですが、

まさにです。

ですので、継続が重要なんですよ継続しないと勝てないんですよ

継続が出来れば習慣になりますし、習慣になれば継続しやすくなりますし、

正しい知識と正しい実践(修正含む)を学び続ければ、時間はかかっても勝てますよと、

HP開設時より、どのサイトも言ってなかった事を言い続けてます。

(最近は真似して言うサイトや人もいますけどね)

上記もろもろを考察をした場合、なぜ社会的に賢い人はうまくいきづらいのか?

ここらへんがポイントになってくると思います。

GRIT(やり抜く力)著アンジェラダックワース(TEDにも出演)という本があり、

受講生の方との雑談中に教えて頂いてから読みましたが、

その中にある、

小さい頃から失敗を知らず(褒められ続けたり)成功し続けてきた人は、

どうしてもうまくいかない事があったり、一度挫折してしまうと、

そこから無気力(乗り越えられる力がなくなってしまう)になる傾向があるとありました。

下記、心理学者のアンジェラダックワースさん、日本語字幕入り6分12秒

これはなるほど、と思いました。

小さい頃に失敗をしたり、挫折した回数が多い人ほど

逆境に強く、乗り越えることが出来た人は

粘り強く継続して困難を乗り越える力がでるとも書いてました。

上記も個人的(実体験的にも)には納得はしました。

何くそ根性や負けず嫌いというのも、上記から発生しているのかもしれませんね。

あと追加するとすれば、個人的には、

プライドが高い方は(成功し続けてる分)

素直な気持ちで学べなかったり、

相場に対して素直になれなかったりと、

結局それらが邪魔をして、良い事を学んだとしても

なかなか結果が出ないという風に分析はしてます。

ここらへんもHPに書いてある通り、

勝つには自分自身がホントにどうなりたいのか?というのに直結してきますね。

GRITを読んでパッと頭に浮かんだのは

ハンカチ王子こと斎藤選手と、マー君こと田中選手です。

ハンカチ王子は高校までは花形選手で、甲子園も優勝し、有終の美を飾りました。

その反面、マー君も花形選手ではありましたが、

甲子園の決勝でハンカチ王子と戦い、

あと一歩で負けて非常に悔しい気持ちを持ったままプロ入り。

斎藤選手は堅牢に早稲田にいき、

田中選手はプロの道へ一直線。

そして現在はどうでしょうか、

ハンカチ王子は2軍で引退一歩手前、年俸2000万?

マー君は国内のスター選手、そしてメジャーリーグです。年俸22億?

18からプロの世界にいるのと

早稲田の素人の世界いるのとではやっぱり違いましたね。

ここらへんが命運を分けた気もしましたし、

その後斎藤選手はプロに入るも、鳴かず飛ばずでしたね。

ここらへんも挫折した経験もなく、

そこから這い上がった経験もなく(失敗も挫折もしてないから当然ですが)、

コーチの言う事もあまり聞けずに(早稲田というプライドから?)

今に至るという感じなのでしょうか?

と、真意はわかりませんが、

あながち、的を射ているかも知れませんね。

後は東大生でバイトとか、ニートとかも多いらしいですが、

これらも上記の理由がかなり響いてる可能性がありそうですねと。

若い時の苦労(ここは挫折、失敗でも言葉を置き換えれますね)は買ってでもしろ、という諺も、

今になれば心理学的にそういう意味に繋がってくるのかなと思います。

長くはなりましたが、

やっぱり書店は色々な本があって(FX以外にも)楽しいですね。

なかなか時間が取れない日々ですが、

外出した際には時間を取って、また色々見ていきたいなと思いましたと。