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2018.11.2(金)ドル円

雇用統計

2018年11月2日

今日は毎月恒例の雇用統計ですねと、

いつもの事なのであれですが、大体雇用統計の日の相場と言うのは

雇用統計迄あまり動かない。(雇用統計確定後にどちらかに大きく動く or あまり動かない)

雇用統計迄にある程度動いて、雇用統計でさほど動かない(上下に瞬間的に動くものの止まる)

雇用統計迄にある程度動いて、その方向に更に雇用統計になってから伸びる(フェイクあり)

雇用統計迄にある程度動いて、動いてきた方向とは逆に伸びる(フェイクあり)

大体このパターンです。

後はフェイクありというのも、

最終的に上に行くんだけれども(後から見て)、雇用統計時にグッと下に行って

素人さん達をやっぱり下だと追撃させていてからの上みたいな動きですね。(往復ビンタ)

このフェイク自体も動かないという状態の場合は下行ってからの上と見せかけての下みたいな

連続技みたいなのもあるので、余計にそのリズムがわからない方は

ボラがあるから行けるっしょ!みたいな感じで往復ビンタ2~3連続みたいな。

そして結局やらなきゃよかった・・となるので

雇用統計前は特にですが、後であってもある程度の流れが読めない限りは(ルールがない限り)

やらない方がいいという事になりますね。

結論を言えば雇用統計前後はやらない方がいいですし

やるとしても日本 or ロンドン時間、

そして雇用統計後に流れが判明した後のみに絞ると言う事ですね。

上記+当然ながらルールがないと・・?ですから

ルール自体がない人はそもそもトレード自体を考え直した方がいいというレベルかとは思います。

これがこうなっているので入る、その場合の統計(確率もろもろ)は大体こうで

逆に行ってしまったらこうなるという事前想定(被害想定)が出来る(心構え)、

その対処法もこうするという風に決めている状態でなければ(すべて想定内に留めておく)

エントリー自体をするべきではないという事ですので

まずはそこから決めないと相場で生き残る事はほぼ不可能ですし

ルール構築を何よりも先にするという事がすべてですねと。

小手先のインジケーターをいじくったところで

基礎がない場合は相場がなぜその方向に今動いているのか?

なぜ動こうとしているのか?という意味(相場の仕組み)や順序が理解出来ないので

結局やはり小手先理解になってしまっているんですよねと。

とまぁ、また長くなってもあれなので

1トレードをするにも上記(なぜ入るのか?という根拠)が

揃っていないと駄目なんですよ、という言葉で〆たいと思います。

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