サイトへ戻る

2018.8.24(金)ドル円

2018年8月24日

上昇してますね。

昨日のブログのシナリオイメージから、

この上昇も想定の範囲内の動きでしたねと。(下記はその後、受講生の方への返信)

その後、受講生の方は111.000に指値をされて、71.5pipで利食いとなりました。

ナイストレードですね。

ここから更に行くかもしれませんし、行かないかもしれませんが(現時点で111.400前後)

ある程度利食い自体は完了しているトレーダーも多いとは思います。

あのルールで言えば、あの位置から

○→○までは伸びましたので、もう十分でしょうね。

現時点の高値も、111.450前後で止まっており、

これもまた事前に描いたシナリオ通りではありますが(どこまで伸びるか)

毎回毎回そうもいきませんし(放置の場合は特に)、

チャートを監視していて、あれの動きをみればそろそろ厳しいかなというのは

ある程度わかりますが、急に変動したりする場合もありますので

ここが利食いの正解というのはありません。(そこで止まるかもしれないという目標なだけで)

実践経験や、ドル円の特徴(過去から導き出せるドル円のボラティリティ等)、も

あわせればこのぐらい動くだろうなという予測は

何も分からない方よりかは精密に出ますが、それもその時次第というのが多いのかなと。

そこではなく

あれがくればエントリーをして、そこで入ったら優位性があり、

そこから伸びてくれるという可能性があるので入る、それを繰り返すので勝てるんですね。

そこからどれだけ伸びるなんていうのは

運も正直ありますし、それはわかりません。

伸びる伸びないはわからないですが、

期待値が高い所でエントリーをし続ける、これのみですねと。

と、長くはなりましたが後は消化試合なので(位置的には)、

あれでコツコツ積み重ねて狙うか(綺麗な形のあれのみ)

次のあれまでじっくり待つかでしょうね。

この動きの周期自体は

検証通りあれですので、それをまって

またこの動きを狙うというのが非常に効率はいいので

それでもOKですよねと。

しっかり待って、しっかり入り伸ばす。

簡単そうに見えますが、最初はどんな人でも待つという事自体が苦痛だったり

我慢が出来なかったりするものですが

待っている間にわけのわからない無根拠のエントリーをして負けを積み重ねて

逆に入らなければいけない所で、その無根拠の負けでの恐怖や不安を持ってしまう為

そこで躊躇したり、自分の都合でこうなるかもしれない・・と

自己解釈してしまって、後で『 あーやっぱりその通り動いた・・ 』と後悔します。

上記を繰り返して、

結局言われた通り、その通りに素直に入ればいいんだというのに

腹の底から気付いた時、ようやく勝ち始める(必然的に)ものですので

結局、勝つも負けるも

自分自身をコントロール出来るか出来ないか?

これが非常に左右してきますし、これだけと言っても過言じゃないかもですね。

もちろん、なぜそこで入るのか?という根拠や

検証を含めたデータ、そこに至るまでのすべてのプロセスが間違っていれば

その結果にはたどり着きません。

上記+自分自身をコントロールしなければいけないため(自分自身の事を自分でわかっているつもりですが、本当はわかっていない)

FXで勝つのは難しいという結論にはなるかと思います。

検証やデモでしっかり数字が残っているのにも関わらず(学ぶプロセスがあっている場合)

リアルマネーをかけた実践だと数字が残らない、悪いという場合は

ほぼ99%以上、それを扱う本人の問題がほとんどです。

人にはすべて個人個人それまで生きた経験=フィルターというものが必ずあります。

フィルター?が何かと言いますと、たとえば一つの事象があるとします。

『 このジュースは美味しいという人と、このジュースは美味しくないという人。 』

一つの事象に対して、必ず二つ~の意見があります(どちらでもないというのもありますが)

これはその方の生きた証(性格)によって、いずれかのフィルターに分類されます。

これを私の立場からお伝えすると、

ルール通りみてくださいね、チャートが行きたい方向はあちらですので

そっちにあわせていきましょう。

チャートを見たまんま、その通りに入るのでもちろん流れていきます、

流れない場合は、逆シナリオまで待ってから、方向が決まってから

またその方向に対して入っていきましょうね。

これをそのまんま、『 受け取れる方 』と『 受け取れない方 』が(または迷う方)

が必ずおります。

この場合、常にお伝えさせていただいているのは

そのフィルター自体を変化させることが出来ない限り(これが結果的に自分自身を変える事が出来る出来ないで、勝てる勝てないというのにも繋がってきます)

同じ目線でみれないという事になりますので、当然結果も出ずらいんですよね。

相場に限っては相場にあわせない限り残念ながら結果もついてきません。

その相場に沿った(原理原則の相場の動き=基礎パターン)ルールを作っていて

過去検証からもデータ含む、流れがあっている場合、

それにあわせばいいだけなんですよね。

それを否定されたり、拒否される場合は

相場自体を否定している事となりますので、相場を見たまんま分析が出来ず

自己解釈の範疇でエントリーしてしまうので成績も上がってはきません。

まずは、その通りに教わった通りにやって、

それを完璧にマスターした後に、マスターする間に気付いた点、

ここは自己解釈でも行けるなという変更点が必ず見えてきます(死ぬ気で考えていれば)

その時点でベースは変えずに、そこの部分だけ(美味しい所だけ)多少変化させるというのが

経験から培ったトレード(自分のものになった)となります。

なんでもそうですが

まずははまった型をキッチリこなした後に、崩していくかと思います。

プロの書道家の作品なんていうのは

素人目にはまったくわかりませんが、非常にバランス良く綺麗に見えたり

適当に書いていたりするように見えますが(書道に限らず、絵画等もそうですよね)

それらも、基礎となる書き方をしっかり学んだ後に、自己流にここは崩しても大丈夫

こうバランスを取れば綺麗に見えるとなっていくかと思います。

その基礎すらしっかり出来てもいないのに(基礎をやりたがらない、理解しようともしない)

応用をしようとするので、基礎含む土台が崩れてしまいます。(当然結果も出ない)

ここは繰り返しですが、きっちりと崩れない土台を作ってから

やっていくのが正攻法ですので、

人それぞれ、その方の今のレベル(FXにおける)はあるかと思いますが

一番大事なのは結局基礎なんですよ(基礎パターン)という事ですね。

長くはなりましたが、

午前11時36分時点で、まだあれはあれのため

とりあえずまだ上に行ってもおかしくはないですが

ここで止まれば、ある程度の時間をかけて一度は戻る可能性もありますが

消化試合の位置なので、無理せずという感じではありますね。

SPONSORED LINK