7月に入りグッと暑くなりましたね、
日々やることが多すぎて【 バタバタ 】していますが
出来ることをコツコツ積み重ねるしかないですねと。
相場の方は、下記となります。
◆ 月足:長期での上昇トレンドが継続中
まずは最も上位の月足から。
6月もしっかりとした陽線を形成。
月足陽線が崩れない限り、長期の上昇トレンドは続くと考えて良さそうです。
◆ 週足:陽線で中期も上昇モード
週足でも陽線が出ており、こちらも上昇トレンドに入った可能性が高いと見ています。
構造としては、月足の中の週足で揉んでいるという状態でしたが、
週足陽線が確定しているので、今週は上昇した、という結論です。
基礎パターンで言えば、③と仮④の間で揉んでいる状態から継続になるのか、転換になるのか?
◆ 日足:目先の押し目に注目
日足は陰線ですが、この週足のもみ合いを脱却する場合は、
再度日足が陽線になってから上昇となるので、日足陽線に切り替わった場合は
当然ながら上昇していく流れになります。
トレンドとしては非常にわかりやすく、押し目からの再上昇を狙う形が基本戦略となります。
重要なのは、
✅ 押し目がどの時間軸で発生しているか?
✅ どのローソク足が転換のサインを出しているか?
この2点を見極め、エントリー根拠をしっかり持って入ることです。
◆ フラクタル構造と“整合性のあるエントリー”
相場は常にフラクタル構造で成り立っています。
その中で今のようにすべての時間足が「上」で揃っている時は、
短期足の調整=絶好の押し目チャンスとなります。
例:
4時間足で一時的に陰線が続いたとしても
月足・週足・日足が陽線なら
→ それは“買いの準備期間”である可能性が高い、ということです。
◆ 「陽線=買い、陰線=売り」の原理原則
改めて、相場の基本に立ち返ってみましょう。
✅ 陽線が出ている → その時間軸では買いが優勢
✅ 陰線が出ている → その時間軸では売りが優勢
今は多くの時間足が陽線を出しています。
つまり、**“買いが有利な地合い”**なのは、チャートを見れば一目瞭然です。
あとは、その流れにどう乗るか、どこで入るか、どこで逃げるか
この3点を自分のルールに基づいて淡々とこなすだけです。
◆ 初心者へ:まずは陽線/陰線を見ることから
もしあなたがまだ経験の浅いトレーダーであれば、まずは
チャート上の陽線・陰線の出方
それがどの場所で出ているか
流れの中で何を示唆しているか
をしっかりと観察してみてください。
相場の本質は、「値動き」そのものにしかありません。
そしてそれを一番シンプルに教えてくれるのが、ローソク足です。
◆ 最後に:トレンドに逆らわず、乗るだけ
今は、素直に上昇に乗ればよい地合いです。
難しく考えるよりも、
押したら買う
ルールを守る
淡々と繰り返す
このシンプルな姿勢が、結果として最も利益を積み上げる近道になります。
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