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Motti Blog

fx specialist

2016年4月9日

先週のブログの感じ通りに、今週は落ち続けの日々でした。

週足で見ると、上も決まり陰線で終わっているので下に落ちるという予想は簡単にできていたかなと。

後は実際に1日1日の日足での動き方や、高さを測る例のインジ等で把握可能と。

月足の形的に105迄は一気にいってもおかしくない勢いではあるので

一先ずそこまでは行く可能性が高いかなと、そこから更に滑り100までぶっとぶのか

それとも105、または多くの長期トレーダー、ファンドが意識してる黄金律での戻り107付近、その後は101付近。

戻りにしても長期の戻りというのは単純に買いで入り続けても後、数年はこの状態が続くと思っているので

戻りを考えるというより素直に売りポイントのみ探していくという形になるのかなと。

この落ち方のパターンとしては一気に落ちた後、上記のいずれかのポイントで一度反応し、

もう一度上昇してから、戻っても120~121付近が限界なのかなと、

その後は順当に下の流れに戻り、更に直近の底値を抜いていく動きになる事が多い為、

その時は100,105,107想定の底値は確実に抜いていくと思うので、その時こそリーマンショック以上の動きになると想定します。

上記の動きは月、年レベルの想定なので、1日1日ではまったく無意味ですが、その意識を基に

日レベル、または30M、5Mと落とし込み、エントリーポイントを選定して、確率的に優位性が高い方にかけていきます。

(大体の想定で上記の動きですが、売りなので恐怖優先で万が一、100切ったらその後の動きはわかりませんが)

にしても、今後は動きが一方的になりやすいので中長期の方向がわかっている段階であれば

チャンス相場再来(売りなので特に)かなと思ってます。

ただ、その分ボラが高いので中期の方向は順張りであっていても、短期で入るとその分pipがすぐ飛ぶ相場でもあるので

分割で入るなり、しっかり待てるような技術を身につけていないと

感情に支配されて逆に負けやすくなる相場になる人も多くなります。

頭では理解出来ていても実践出来ないのがFXですし、それは単に実践経験や負けの経験、

負けてからのリカバリーの経験が少なすぎるためかなと思います。

結局勝つためには、前のブログに書いた通りの性格と、

如何に実践経験を正しい方法で詰めているか?です。

それは勝てる方法を学ぶのも大事ですが、負けた状態を如何に学んで、そこからどうリカバリーするのか?

勝てる時は誰でも嬉しいので学びは少ないですが、負けた時は悔しさやイライラ、なぜ負けたんだ?と追及があります。

それを徹底的に自身に理解させるために、毎日毎日負けた箇所のみ修正し、見直し、それを繰り返すと

相場というもののパターンが理解出来てきますし、使っているインジケーターを使いこなせてくるというものです。

上記のコツコツを積み重ねてきて、ようやくプラスに出来てくるのがFXという職業です。

日、週、月と自分の腕によって収入は変化しますし、

自分自身で稼がないとという終わりがなきプレッシャー、

と共に、日に日に相場の理解度が増してくる楽しさ。

色々な思いが渦巻きますが、相場が大好きで、自分の腕一本で生きて行きたいという人には

もっとも適した職業かなと思います。