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2025年始まったと思ったら、もう9月ですね、
改めてときがすぎるのは早いなぁと感じる日々です。
9月相場分析
月足
陰線。
数カ月ぶりに上昇の勢いが止まり、長期的には一旦下方向への圧力がかかりやすい局面です。ただし「調整の陰線」である可能性もあり、下げ止まりのサインには引き続き注目です。
週足
陽線。中期的には買い圧力が優勢で、下からの押し目買いが入っていることを示しています。
日足
陽線。短期的な下落が一巡し、買い戻しが強まっています。トレンド転換の兆しが見え始めており、下方向への警戒感は徐々に薄れつつあります。
4時間足
陽線。さらに短期では明確に上昇基調。押し目があれば積極的に拾いたい場面です。
まとめ
長期(月足):陰線 → 下方向優勢
中期〜短期(週足・日足・4時間足):陽線 → 上方向優勢
つまり現在は「長期は下、短期は上」という逆フラクタル構造。
このパターンは、短期的な戻りを取りつつ、長期トレンドとのバランスを慎重に見極める必要があります。
特に日足・4時間足で陽線が続く間は、買いで攻めやすい相場環境です。ただし、月足の陰線が示す長期の下方向圧力を忘れずに、欲張らずに利確すること、そして上位足の変化を常にチェックすることが大切です。
◆ 初心者へ:まずは陽線/陰線を見ることから
もしあなたがまだ経験の浅いトレーダーであれば、まずは
チャート上の陽線・陰線の出方
それがどの場所で出ているか
流れの中で何を示唆しているか
をしっかりと観察してみてください。
相場の本質は、「値動き」そのものにしかありません。
そしてそれを一番シンプルに教えてくれるのが、ローソク足です。
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