2016年6月20日

さて、いよいよ今週は英国EU残留・離脱、国民投票が近づいてきました。

月曜日朝も50pip上に飛んだ形からはじまり、

4Hの間近高値付近で現在とまって、ここからどうなるか?という感じですね。

あがるならこのままだらだら上に張り付いて、いずれ上にドカンとあがり、

その後浅く戻ってきて、再度上にドカンと抜けるパターンが基本なので、それ狙い。

抜けたと見せかけて下に更にドカンパターンも良くあるので、

どちらも意識しつつトレードという感じですね。

23日24日は当然ですが、今週、来週はボラが高まりそうな気もするので

用心していきたいところですね。

残留なら上、離脱なら下、と言われてますが、

ミセスワタナベ(クリック365)はポン円買いポジで、27万5209枚、なんと売り1万8234枚の15倍

ここを下に抜ければ、ワナナベの損切りを食えるので、更に下に加速と。

※ミセスワタナベは素人投資家の名称。

今頃、拝みながら上にいけ上にいけ!と神頼みしてるんでしょうね。。

後はアナリストなりが、残留して一度上に戻ると言ってたりもするので、

これは下に行く可能性がかなりあがっちゃいますね。。

素人が主観で信じる程危険なものはないので、

たいてい、その逆をいくのが相場というもんですしね。

まぁどちらにいこうが、それについていくので、個人的にはどうでもいいんですけどねと。

月足、週足、日足では既に下、

上にトレンドが変わるには、まずこれが完璧に逆転しなけりゃ上には流れない、

それを変えるには数年レベルで時間はかかる、

しかし、今回仮に残留で上に伸びれば爆発的に上に伸びて、

それを一瞬で覆すことは可能だし、そういうチャートパターンもある、

そして、121~125付近でとまってからどうなるか?

上に流れを戻すには爆発的な材料があって、それが今回の残留でどれだけ伸びるのか?

これは残留時点でのシナリオ。

離脱して、下に伸びれば、ワタナベを巻き込みながら、それこそ100迄、

その後は揉んだりもしそうな位置だが、95付近、その次にあるめぼしいサポは90.85になってしまう。

そのいずれかでTLを引くための点を作りにいくまでは下にいき、その後どうなるか?

どちらにせよ、今週末と、来週からしっかりとしたどちらかの動きが把握できそうなので、

その後からトレードをしても十分だとはおもうので、

英国の結果までは静観多めでいけばいいかなと思います。